9月号
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八表紙の花>紫蘭コスモスニ種挿花器籠花入れ紫蘭は春の開花期から夏の実、秋の枯色まで長期間にわたっていけられている。生花では葉か多くなりすぎると、この花の風情か失われるので二本か三本でまとめる。作例は‘真、副、胴に紫蘭を三本、コスモスの開花三輪‘葦を二輪派えてみた。渋くなり勝ちな実付き紫闇もとり合わせを考えて明るくいけたい。八2頁の花>やアメリカ山午芳三種挿花材アメリカ山午芳白即配ァロカシア日本の山午芳よりも色の美しいアメリカ山午芳は‘夏から初秋にかけて野山でよく見かける植物である。水揚げか悪いのですぐに水切りをし、葉付きのままいける。留にはアロカシア、白龍騰でまとめる。花器黒釉水盤まごIt.r2

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