8月号
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〈ろがねの表紙に使ってくれたせいかもしれは、極楽鳥事とよばれるストレリツィアと同属の芭佳’科の植物だが、大木のような草木で高さは819れもある。花の黒い部分は萄おj犯でぐらい。向い矢羽の部分が花である。地上山灯ぐらいのあたりから葉柄が扇を開いたような放射状に叩本以上のび上がり、その先の方に大きな葉がひろがっている。花はその葉柄のつけ根の聞に咲くが、大きい花なのに色が地味なのでそれほど目立たない。だが三j五輪もつながったオlガスタを切りとって手に持つとこの花の特異な魅力が重さと共に伝わってくる。大きさ、感じの強さから、作向きの花材ということになっているが、作例のようにニュlギニア・インパチエンスととり合わせた中作程度のいけばなに使ってもオlガスタの持味をひき出すことができる。配色としてニュlギニア・インパチェンスの赤い花色はオlガスタの砲の黒鉄色、花の臼さによく合っているのではないかと思う。花材ストレリツィア・ニコライ(オlガスタ)ニュlギニア・インパチェンス花器黒色粕銀緑彩一属査一応大−fBZh口し南、。アメリカが原産地のオlガスタ11

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