8月号
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hvl 必もかぶなつはぜついたでしょうじ夏の株分け生花花材主こか株ぶ夏ひお櫨うぎ、世主株子株子株槍扇花型株分け花器小判型陶水盤今年の祇園祭にも家族皆であちらこちらに花をいけた。祇園のブティックには白い陶の鉢にネリネと白のアンスリウム、モンステラといλ敢り合わせでモダンな盛花を。呉服屋さんのロビーや袋物屋さんのウインドーなど、毎年お祭用の設えをしていけこみを待っていて下さるところには、永いお付き合いの聞に店のご主人の好みもわかっているので、相方共いけこみが楽しみの年中行事になっている。我が家の玄関には衝立障子の前に夏櫨と黄花の槍扇で株分けの生花をいけた。樹陰に咲く槍扇をイメージした生花だが、撫子の明るい赤色で華やぎを加えている。和則撫子7 真(ij';)国IJ(破)

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