7月号
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・2q叫じい日正ノH中南米からかわいい表紙の化はラッセリア・エクイセテフォルミスメキシコから凱帯アメリカが故郷である。凶作云の好きな人達には知られていたのかもしれないが、切花としては、あまり見かけない花だった。常緑性の低木だが葉は退化して、代わりに木賊のような節のある菜が明るい紋色になっている。作例に用いたラッセリアは朱色だが、他にピンクや門の花もある。花器にしたティlポットは庁父と母がイスタンプlルで買ってきたもので、その頃のトルコの紙幣は汀万リラとか卜万リラとかが流通していた。円本円にすると何千円かのロい物に斤万リラ札を何枚も払わなければならなかったそうで、二人はこのポットに幾ら払ったのか結局わからずじまいだったらしいこんなポットにはアンスリュlムやカラジュlムがラッセリアとのとり合わせによく合っている。私も先日イスタンプlルに行ったのだが、慌ただしい二一リ別だったのでゆっくりと欲しいものを見つける時間がなかったのが残念だった。化f,足花材ラ〈表紙の花〉ッセリアアンスリュlムカラジュlム州政細仁ティlホット楼子ユlフォルピア科(灯台草科)に分ミルクブッシュは植物図鑑には背珊瑚という名前で山ているそして類されているミルクブッシュというち川は失話名で、切り口からミルクのような液が出るのでそうよぶらしい灯台草科で恥述に親しまれているのはポインセチアこれも切り口から山い乳械がにじみ山てくるミルクブッシュは鉢悼のものが一年を通じて売られているが、原産地は熱帯アフリカエジプトの楠木屋さんで大きな高さ五江ほどのミルクブッシュが納えであったので切らせてもらって;ピラミッドの横にいけた(花ふたり旅引頁)砂漠、とても衿かった私にとってミルクブッシュは、そのカンカン照りを思い起こさせられる花材である。円本で植えても冬は越せるらしいが、冬にいけたいとは思わない。とり合わせにはやはり亦を考えてしまう濃杭色のパラとミルクブッシュの濃緑色では色が沈むのでピンクのスイlトメモリーを後ろにそえた。これでとくに後万にほ押した持破の色が浮かび上がったと思う。ル化材ミルクブッシュ育合(スイlトメモリー)以色利花瓶伎一日微〈2Hの花〉ルクブッシュ仙粛2

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