7月号
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らの手直しまで、ケンチャンはよく働く子である。それは家風として恨付いているらしい。一緒に早伺会場に人ると「おぢいちゃま、この花二本本切りしてくる、」「これ形が違ってきたみたいやで」とか云って手爪しを手助けする。会期中ずっと−過ごしたが、広にはいい来晴らしいU々だった。こんないけばな展も「ホッホチャンとケンチャン」のお陰なのだが、仙渓の行き届いた労力、機下の的確な企酬の進め・万で、うまく進行できたのであるその上、いけこみ、手山し、ワークショップを手伝って下さった皆織にお礼申し上げたいそして高島屋の二子玉川店の背株にも感謝巾しkげているuそのk私にも新しい視野を得る機会だった。こどものためのいけばな展記仙粛五月二Hのいけこみから毎朝八時か人でホテルで来しく関東支部の皆さんも一緒に懐子最初の一二日間は、「供たちにいけばなを学んでもらうワークショップを、いけばな民と同時に開催しました。おもちゃ売場の中心に設営された会場では、花をいける子供達の楽しそうな声やお母さんやおばあちゃん達が側で見守る温かい眼差しがあふれでいました私の説明する大きな声も、おもちゃ売場によくひびいたことと思いますが、毎日お手伝いに来て下さった和虹会や関東支部の先生方、又東京の収吋達も、子供たちに優しくご指導頂き、京都からのメンバーと共に、皆さんで協均して成し遂げた楽しく忙しい九日間でした。ワークショップで下供述が花をいけた碍は、今同の為にデザインした京焼で、多摩川にすむ生き物達がテlマです。お花が咲き終わった後に、ミルクやジュースを飲むカップとして愛別してくれているでしょうか。a

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