7月号
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初めての基本花型グラジオラスは南アフリカの野生種が回世紀半ばにヨーロッパへ渡り、その後品種改良がすすんで、日本へは江戸時代末期に渡来している。露地では春に球根を植えて夏に開花する。葉の形が剣に似るので、ラテン語のグラディウス(剣)からこの名がある。一幻くらいの長さで売られているので、二1三枚の葉を茎からはずしておき、花を適当な長さに切って立ててからその前に葉を加える。花は下から順に咲くので、花茎の先端を少し折りとって花の位置が低くならないようにする。折り取った先端の奮は、小さなグラスにいけておけばいい。グラジオラスには多くの花色があるので、配色がいいように、グラジオラスと蕃磁の色の組み合わせを考えて取り合わせをする。グラジオラスも蕃識も、葉を丁寧に扱って、美しい葉が前にくるように工夫する。。立体真主型副主材材蓄ぱグ被らラ戸\ン蕃オ穣ラ科ス菖ま蒲め科4

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