6月号
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桑原専山底流いけばなテキスト副号2010年6月!日発行(毎μl同l日発行)桑係専度流家元発行定側五−一五円22U一\\さささ・一内亡者∞一石「∞∞OD}内巴・ハリOヨ仙粛彩歳素渓(ケンチャン)の華道京展への出品は、今年で六川円である。初出品は、棲さんがパリで買ってきた紛麗な同本の蝋燭立てを使ってオンシジュlムとチョコレートコスモス。(二OO五年)。次の年はケンチャンの工作花。そのあとはずっと木瓜の生花を山品し続けている。木瓜を出品し続けている聞にだんだん良い木瓜を欲しがるようになってきた。HM初に木瓜の生花を出品したとき、会場内の木瓜を見てまわっていた。そしていけてみたい木瓜の姿を想い描けるようになっできたらしい。木瓜をよく山品しておられるのは都未生流家元の大津先生である。だから何年いけこみ小に大注先生の木瓜を見に行っている。今年もいけこみにつき介ってやったが、自分の生花をいけ終わったら、「おじいちゃん、大津先生の花、日比に行こう」という。二人で拝見したあと大津先生に「伐のも見に来て」。御自分の木瓜をいけ終わって大津先生がケンチャンの花をけんに米て下さった。そして「これやったら中々いいゃない」と去って下さったのが大変嬉しかったらしい。段々注文がうるさくなって行くだろうが、その注文は自分自身に向けて欲しい。花担木瓜字削十日花器トルコブルl愛車文様化瓶

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