6月号
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かAbとしもん付きも多い。晩春から初夏に入って花期の終り頃になると茎付きのスウィlトピーも出てきて「携ヒl」などとよばれている。作例に使ったのも「柊ヒl」の仲間らしいが「サマl・スウィlトピ!」とい、るがつけられている。スウィlトピiは豆科の連理草属の花だが他の豆科の近縁種との交配品種がサマ1・スウィlトピ!なのだろう。花は枝ピーより小型で純白種の他にピンクがかったのもある。細い花弁のガーベラをとり合わせてみると、黒白の掻落文の花瓶とよくあっているようである。花材サマl・スウィlトピlガーベラ花器掻落葉文花瓶折角いい花を見付けて好きになっても金剛がわからないと、それは偶然出逢っただけで所詮無縁な花だったということになる。人との出逢いと同じことで名前も住所もわからなければ再会の道が閉ざされているのである。作例は配色の非常に美しい盛花である。いけてみたいと思うなら金剛だけは正確に知っておいてほしい。それと開花期も。花材リモニューム・スウォロウ花器青磁角鉢園芸植物の名前ィl〈3頁の花〉ベル鉄線3

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