6月号
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旦品Hいろあいidムリ→,』−V】dq!1ι川Aつ7←ν】p叫Tn第位同華道京展今回の華道京展は出品数を減らして花席を大きくとって各流の力作を期待して開催された。前期の塚本慶校さんの出品作は、示、昨和と白花町平、グリーンカラーというとり合わせだったが石楠花の大枝が量感豊かに広がりを見せ、その問にいけられた二色のカラーがのびのびと立ち上がり、色相はやさしいがしっかりいけられた一作だった。後期は横田慶重さんのデルフイニュームを主材にグリーンと自のアンスリュlムをあしらった出品作だがデルフイニュームは難しい花材である。だが白・ピンク・紫の三色の花が遠近感を考えながら形よくまとまっていた。両出品作共花曜会で長年研績を重ねた立派ないけ上がりだった。上の写真は今固め私の出品作で、主什には山梨の古木を使っている。最近私は華道京展には立花ばかり出品しているので生花の出品は久しぶりのことになる。山梨の枝は脆いので殆ど携めずにいけてゆき、あらましの形が決まってから不要な枝を紫理してしま、っ。怖は配色の上から考、えて赤が最適だろ、っ。(図解9頁)l松j脊山寿梨天目J呆鉢8

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