5月号
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真控官同六えんじプラタナス蓄額花型二瓶飾り主瓶プラタナス副瓶草川被(脈脂色)花器主瓶焦茶色利一騎査副瓶白色紬角瓶花屋で見慣れない枝物が出ていた。聞いてみるとプラタナスだそうである。プラタナスは秋に枯葉を使ったことはあったが、小さな若葉しかついてないと何の枝だかわかりかねる。若葉は掌状に切れ込んでいて成葉と同じ形で、丸い花もついている。盛花や投入にすると、その特徴がわかりにくいので、シンプルな構成の生花としていけてみた。形をつけてみようと小枝を挽めてみたが、脆くて折れやすい。殆ど形をつけないでいけたが葉色は裏白の木(山梨)に似ている。とり合わせとして、しっかりと対照できる色の帯械を選んだ。せいよ−qU可高!J呂日i胴I~'""'留l在宅宅戸イ山芳首正扇司6 --< I 留f

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