4月号
420/551

さんしゅゆ山菜英花型草型留流し花器煤竹寸筒扱いやすい生花の花材として山菜英はテキストで毎年のようにとり上げている。稽古に用いるのは主として若枝でその枝振はのびやかな立ち上がりにある。そこで真は通常より少し長めに枝どりして高さを出し、副の枝先を真の半分ぐらいにとると山菜英ののびのびとした若枝の姿を描き出すことができる。この作例は中級向きの留流しの花型である。副は一本の枝の枝先から長さをきめて枝どりすると細くなるので図ωに撰め口の折れやすい花材によい。の@のように枝先を切りとって⑪のように枝作灼寸ノる。このような副を作っていけたのがこの頁の作例である。この枝どり方法は色々な役枝に応用できる。とく作例の基本線は区包に示した。因。は山莱の老木を使った草の留流し。基本的な花型は守りながら枝振りの特徴を生かした一瓶である。真留予己5, . 』こか! i絞らidゾ作切i y りつー−−. すてるIi.閃のょっ、@6

元のページ  ../index.html#420

このブックを見る