3月号
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山をのせる。主瓶、副瓶ともにまず主枝を立てる。自然に固まれた工房で生き生きと創作されていたのを思い出す。お二人の器を二つ並べて使うのは今回が初めてである。右横から見たところ中間パーティル・パリ!ン(右)、ウルリカ・パリ!ン(左)夫妻の作で、盛花一瓶飾り主瓶副瓶副瓶主瓶5 。主瓶の青いガラス花器に青紫のアネモネを水際にかためて挿す。@副瓶の赤いガラス花器に赤いアネモネを挿す。最後に他の色のアネモネをバランス良く加える。(4頁の花)真ガラス花器にはガラスの小鉢を入れ、その上に剣⑤黒芽柳の枝の立て方を、主瓶と副瓶で感じを変える。下枝も奥行きに加える。枝の色の良い方を手前にすること。

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