2月号
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R 同じ盛花(側面)・菊(前面この号のテキストには特殊な。ヘージを3。ヘージ作りました。「花の前面から見たもの、その側面から見たもの」この作品写真を見ていただきます。これまでは作品の前面ぢ真ばかりで、側而から見た枝葉花の前の出、後方の深さについて説明がたりなかったことに気づきましたので、そのために今月号に同じ花を前面側而から写して掲載することにしました。ほんとは、すべての作品をこんなにすべきだとは息うのですが、糾集の関係上、巾々そうも参りませんので、今度の掲載写真を参名にして前後の深さと枝菜花の配叩11を知つて欲しいと息います>Rの作晶は「梅、一文字菊」の盛花です。前面(上の写真)からみると、左右にひろがつた対照形の花形です。対照形というのは左右が同じ長さ、同じ形に作るというのではなくて、それぞれ枝の変化や空間など、左右に変化をつけねばなりません。しかも、前の出と奥行のあるように深みのある作品であることが大切なのです。Rの側面図をみて考えて下さい。Rの写真(ド)は、上の前而写真をそのままぐるりと廻して、横からみた形です(手を加えていません)訓血写真は単純な花形なのに、側血からみろとこんなに複雑なのです。それに伯後にずいぶん深さがあります。控の菊は前へ出た菊とはかなり離れています。すべてこの程疫の伯の出と後Jiの引きのあるのが曹追の花形なのですR 6 R梅)→ 3.埠II,・R

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