2月号
100/573

JUはんの木とすかしゆりを長方形の水盤に活ける。穴のある花留具を使って留めたが、特にむずかしいという点はない。なれないうちは留めるのに少し手数がかかるが、剣山で留めるのとは反対に使利のよい場合も多い。足もとはねじめの草花で花留具をかくすことになるから、剣1で留めたのか穴のある化留具を使っているのか全然みえないのが普通である。R七宝(しっぼっ)の花留具をななめに使って狭い穴へ斜めに枝の足もとを挿す。枝もとの横からたてせんを入れ、しっかりつめる。Rまん中の大きい穴へ枝を人れ、前ななめに倒す。立てせんは写爽のように枝もとの両横にしっかりつめる。(ずべて枝もとの上から押しつけないようにする。)c右方に枝を一本入れるの別の穴を利用してさし入れ、立てせん一本又は二本を横から入れて留めるこれで主材が留ったので、花留の中央部へ副材の草化を軽くさして、花留具をかくす。を使てつこの垢^11は花留只c 8 穴のある花留具.... R はんの木花材すかしゆり

元のページ  ../index.html#100

このブックを見る