1月号
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第三種郵便物認可桑原専度流いけばなテキスト初号1994年1月1日発行(毎月l回1日発行)桑原専慶流家一死発行白い蘭と緑の葉。赤い花をそえる代りに亦いガラスの器をとり合わせて好きな配色を作ってみたそうしてみると、花で亦い色をそえるのとかなり感じが固くなる。明蝶閣で最も多く使われるのは白花開だが、山花けでも多くの品種があり、他にイエロー系、ヒンク系、紫系、そして花弁が二色のもの、縞模様入り、斑点入りがあり、別に小明日開がある。更に削蝶州ノアンス属)と非常によく似た他属の蘭がある。一々A見えてもいられないが、花の各部の名称がわかっていれば自分の好きな繭の特徴もつかみやすいのではないかと思うので図解してみた。花材間蝶Fフィロテンドロン・セローム花器亦色ガラス器赤いガラスの器定価五OO円mmだ(ファレ

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