12月号
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いυ幸せな乙とである》第l固チャリティl「美術家と著名人の作品展」との展覧会は京都新聞社会福祉事業団が京都や滋賀の社会福祉向上を目指し、活動を一層充実させる資金−作りのために企画された》山品を依頼されたものの、大して特技もないので誠実に描いただけが取柄の「鳶間生花図」を健供させていただいたリ幸にも多数のい々々が入札して下さったが、新井鹿珠さんのお手に渡ったそうである》御入札下さった持様の御好意によって私の普意がかなえられた乙とを御礼申し上げたい」内弟子として父を長い川助けて来て下さった信由民子さんも、結肝附して横浜に行かれてから五年位になるだろうか。七年間の内弟子生活の聞に流内の皆さんとも随分親しくっき什ってとられたので未だに成子さんの近況をよくたずねられる手紙によると、時には気分が訴ちこんだりするととはあっても、ずっと花を教える乙とは続けておられるそうである》そしてお母様もいけ花に御熱心で康〆ずさんを通じて許状も次々と進み師胞になられるHも間近先日の手紙では横浜市緑区の川和町の文化祭(十一月十九日・二十日)信田康子さん近況uuけ花るuu、時々いただくお円一がくるのであるν労力はかかるがうu落ちついてゆっくり時間をかけに、二十瓶出品されたそうだが京都で積み重ねた経験も、とのようなことに生かされて、だんだん広く大きく活動の場ができてくるのであろてしっかりした地歩をかためて行ってくださるよう願っているu「メモを片手に一家四人で錦小路へ」ーい州人作活ロ凡社l料担ωζとは乙の号でも少し書いてみたがい町人作活のロA号には、私の一家のお正月の様子がくわしくのせられている》中々好感のこもった附き方で、読んでみて、私がこんなに感心な人間だったのかな?うくらいでらる親子同人だけで迎えるお正月なのだから一切手抜きせずに作っていそれもけからの献立を守っており目先の変っただけのものには興味がないので随分手間のかかる料叫になってしまう献立がきまると材料を古き山して行くが、主復するものもあるので、例えば別代何則に何グラム、何川に何グラム、〈ハ計何グラムと賀山し問のメモ作りも大変でちるuその仙削除の分担や家族一人一人の仕事が山程あって、−rhれが終ってようやく元自分述の手で作り上げたお正月の味は得難い心の故郷であろうu草花編主い仰の友社からはいけ花のデラックスシリーズとして今迄に色々な本が発行3れているοどの本も身近な花川刊を数多くの作例と共にやさしく解説しているので手許において参考とするのに好適なものであるο今月発売された「四季の取り介わせ」の花木と枝もの編に私の花としては、大山辿華と南天》草花編にはストケシア、擬宝珠、カトレア等をと川心主材としたいけ花がそれぞれ三作ずつ掲峨されているν今までに「花材といけばな」「お正月の花と飾り」山の花を架しむ」等が発行されてい秋晴れの附崎公園を歩行者天国にして「京町まつり」がはじめて闘かれたのはもう卜二・三年前のととだったろうかνまだ幼稚園にも行ってない凶のはなを抱いて私の花の棋に立っている写真が残っている。先代も健在で、まだかけ山しだった私のため材料を一緒に買いに行ってくれたり、作り上げるのを手伝ってもらったのが昨日のようである。今凶はKBS京都の式部宏さんの依頼で久しぶりに山口問したが、十一月一日から三円まで快附が続き、叫早く手入れに行くのも楽しい句円だー主い仰のム社lった》A1は似達も大きくなり、樫子の婚、「野の花、約者の中川君がはじめから終りまで私を手伝ってくれているυζの写真も彼がとってくれたものだが、休日の明皆で花の手入れをしたあと、間的グラウンド内に設けられた露店で、うどんをたべたりビールを飲んだり楽しく過ごしてきたυ~'rt 野都マ。。タトごり四け季ぱ花のな木取長?も官の歩、編せ11

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