11月号
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こうようキングと紅民キングプロテアが丸柴の木(紅満作)の茂みから顔を山している。故郷は市アフリカと日本とで速く離れているが、キングフロテアの使い花弁の点い色と、丸佐木の本の紅白木、か川いを映し合っているようで、意外な効果を感じる。キングプロテアがこれほど民の状態も以く花屈の店先に光られているのは珍しい。流通の進歩のお蔭かと思って調べていると、伊豆で殺培しているところがあるらしい。切りたてのキングプロテアをいけているのだろう。その新鮮さゆえに丸某の木との相性もいいのだと思う。キングプロテアは出アフリカ原産でヤマモガシ科・プロテア以の常総低木。市アフリカの凶作化になっている。オナガミツスイという烏がこの花の蜜を吸いに花びらに止まっても大丈夫なほどよ犬な花弁をもっ。新鮮な、っちは王様の出のよ、つに威厳と輝きがあるが、比較的はやく花弁の色が茶色く色槌せて、桂木も黒く乾いてくる丸山民の木の紅葉もぷい川県から取ってゆく。仙然の山会いを楽しむいけばなである。花材丸葉の木(満作科)花山キングプロテア(ヤマモガシ科)布日附花瓶桜子9

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