11月号
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2本の杜鴎を下で、持って長短のバランスを日で見て考え、まず剣山の後ろ寄りに長い方をl本立てる。(作副控真控控それぞれの長さ杜鴇という名前は、鳥の杜践の胸から腹にある模様に花の模様が似ているため。山地の下日蔭地に生える多年草。吾亦紅(吾木香)は日本からヨーロッパにまで分布する多年草で、苗すだけの花が多数集まって楕円形の形をつくっている。花器の水際5 。吾亦紅を右寄りに立てる。(逆勝手の副の位置)をフローラルテープで巻いて剣山にさすといい。せて飾る。(4頁の花)茎が細い場合は2〜3本の吾亦紅をまとめて、足元左後ろにも吾亦紅を立てる。(逆勝手の控の位置)残りの吾亦紅を適当に加え、剣山の上にも砂利をの1.5 例では逆勝手の真の位置)足元の葉が水際を美しくつくるように気をつける。⑮2本日の杜鴇をI本目とは逆側の前へやや前へ傾けて立てる。(逆勝手の中間の位置)高IJ・..

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