11月号
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/\ ほうおう桐。初めての基本花型。斜体中間主型斜体中間主型桐の原産地は中同巾部で、円ム下ん本4へは平安時代以前に渡米し、材は新や箪笥、ド駄などに用いられてきた。五、六月頃、枝先に淡紫色の筒状の花が円錐形に集まって咲霊鳥の鳳風は桐の木に棲み竹の実を食べるといわれたことから、桐は紋章や装飾、絵画に好んで用いられた。(胡麻の葉草科)ガーベラ(菊科)モンステラ(里芋科)いけばなでは秋から冬に、作例のような桐の奮が主に使われる。枝先が反り上がる姿なので、大きな枝の場合は枝を切り分けて重量のバランスを考える。」ミー面lj副主材材4

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