10月号
495/579

ほのおっぱ鍔の帽子をかぶったガウチョ。だんちくもろこし←νuロエ743n 本州西部から南西諸島にかけて、インドからの鶏頭属の帰化植物として野生している。ついでに説明するとセロシア(Cシャ語のKELOSが語源のラテン語で燃えることを意味している。実際に赤い大きい槍鶏頭は焔のような花である。花材風船唐綿アマランサス’日古川デンフアレ花器赤色ガラス花瓶〈日頁の花〉アルゼンチン北部の大草原パンパス。ここから日本にも牛肉が移出されている。牛を追っているのが広い「へえl、そんな広い草原がこの花の故郷なのか」と思いながらパンパスをいける。日本の暖竹に近い稲科の植物でもある。銀色と淡紫色のパンパスをいけまじえると穂の色に奥行きができる。す裾そも元とには同じ稲科の雪泰をまとめて挿して花器の重量感と均衡させている。挿し添えたパンダは、花器の模様の中でもよく目立つ淡い+霊山色に近い。花材ELos−A・ケロシア)は、ギリパンパスグラス棲子U11 花パス瓶ングダラス(二色)寝室!i但ノT

元のページ  ../index.html#495

このブックを見る