10月号
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古a初めての基本花型。立体真主型主材薄すりすんきどう立体真主型副材万葉集では萩の歌がに多いのが梅で、法は一て番Uに多く詠まれている薄を花と見る日本人独特の怖感をあらわしているようで興味深い。すくすく立つ本からススキ、刈って屋艇を卦くからカヤ、花穂を動物の尼に例えてオバナ、などの呼び名がある。山上位良によって秋の七平の一つに詠まれている薄の葉には鋸状のギザギザがあるので手を切らないように注立する。柴の付け根から外へ向かって触ると桶くないので、水をつけて、ゆるやかな曲線を描くようにしておく。薄の細い茎と葉には程良く茂った紫がほしいので、小菊の葉を大切に扱って水際に見せ、竜胆も葉を分けられれば後方に挿し加えると、い。(稲科)竜胆(竜胆科)小菊(菊科)番多いが、その次4 高1]

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