10月号
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ぬま協酌のれやと書くと首をかしげてしまうが、実は此頃流行のブルーペリーのことで、洋菓子やジャムでおなじみの小さな果実である。ブルーペリーは北米東北部の沼沢地に多く、実をとるために栽培されている駅跡科・酸の木属の落葉低木で髭榔の仲間である。枚振は夏櫨に似ているが葉は大きく緑色が鮮かである。作例は二重切筒の上に副を垂体にとって出生の姿をかたどり拡がりの沼酸の木紅小菊すき二重いけ8

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