テキスト2011
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久しぶりの君子蘭棲君子蘭は常緑の草本で、南アフリカに数種が分布していて倍芹花科に属している。日本には明治時代に渡来して、いけばなにもよく使われていた。倉敷の叔母の庭には大きな小手誌が植わっているが、季節を待って咲くので温ま+栽培されたものの方が白さはすぐれている。白花カラ!ととり合わせてみたが君子蘭との二種いけでも美しい盛花になりそうである。君子蘭もカラーも共にアフリカ原産の花。花材君子蘭小手謹白花カラー花器モロッコ産水盤子9

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