テキスト2011
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「11111それぞれの長さ戸、Jl 栗の誌の小さいものがシバグリ(柴栗・芝栄)の名前でいけばなに位われる。陸ははじめ緑色で、やがて茶色くなってゆく。葉はすぐに乾燥してしまうが、作例のように締麗な葉なら少し間引いて生かすといい。栗は円本古来の樹木なので、秋にはいけて楽しみたい。仁日5 。胴と中間の位置に薄紅色の二輪菊を挿したところ。焔の向きを調節するために足元を少し折っている。。留の位置に犬琴を2本挿したところ。に飾る。(4頁の花)後ろ(控の位置)にも犬琴をのぞかせて、敷物の上③イヒ探に十文字配りをかけておくといけやすい。栗の主になる枝を副の位置に挿したところ。起元にT乍配りをして器にとめている。③面ljの後ろ(真の位ifi:)と前(胴の位置)に栗の小枝を挿したところ。後ろの枝にもT字配りをしている。

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