テキスト2009
10/146

M合勺真4L玉水木椿花型草型内副流し花器小判型灰色紬水盤玉水木という名がついているが、水木科の植物ではなく、’h鮪の木科の山地に生もえる落葉U川木である。実は同科同属の梅擬より小さく3ミリぐらいで、色はやや黒みがかった濃赤色である。植物図鑑には本州、四国、九州の山地のどこにでも生えていそうに書かれているが、野生している玉水木に出合っても結実季でないと見分けられない。投入などでは、どんな枝でも使えるが、生花では擦められないので、枝をよく見て、どれが真になるか、副に使えるかをよく老乏てから買わないと形にならない。この作例の場合、一本の枝の上部を真と内副にとり、下部を切り離して、副と胴に使った。花屋にはあまり出てこないが小枝なら水仙や白椿をあしらった小u叩の投入にすると、十二月末からかけて、寒に入った季節の花として、、けてみたい花である。月にイ山芳鉱脈I6

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る