テキスト2008
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それぞれの長さ花器の水際。二本の夏櫨のうしろから百合をのぞかせる。一本は中間、もう一本は真である。写真ではわかりにくいが、実際には右手前の中間の|守合のほうが長い。⑬左手前の空間(胴の位置)に撫子を加えたところ。最後に控の位置に夏櫨の小枝をのぞかせる。(4頁の花)5 夏櫨の主枝を右前方の留に長く出す。脇枝が胴になるようにしている。③主枝よりも短めに副の夏櫨を挿して、花型に広がりを与える。花器の中の長さはそれぞれ違う

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