テキスト2008
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唱Eiグリーン・ベル仙毎年のように初めての花に出合う私が知らなかっただけなのかもしれない。小さな花はグリーン・ベル。スカピオサもこの亦は以近売り出されたu川植のようである新しい花、新しい色の花はおおきな種苗会社のカタログに出てから二、三年後に花屋に出てくる。グリーン・ベルは見ているだけでは、何科の何属の花なのかよくわからない花材である。さっぱりわからないのでインターネットで調べてみると、撫子科のマンテマ以の花、だそうであるそれがわかれば次は大きな柄物昨典の悔f科を聞いてみると、確かに出ている。マンテマ属のシレネ・ブルガリス・マリティマというのが本名である。原産地はヨーロッパ丙部の多年草で、ふくらんだ釣鐘形の部分は等で白い花がその先につく。花屋にはグリーン・ベル、又は風鈴花という名で光られている名前を知らない花でも、口・万どこから米たの?、お名前は?、どんな所に住んでたの?と聞いている間に親しくなってくる。いけ終わったら「又会おうね」と云って飾る。花材グリーン・ベル(風鈴花)スカピオサオクロレウカの葉花器ステンレス水盤大小二箇nu 粛

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