テキスト2008
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それぞれの花器の水際5 。留の位置に糸菊を、やや右前方に倒してとめる。花器とのバランスを考えて、長すぎず、短すぎず、葉を水で、ぬらしながら美しくひろげ、水切りをしてから剣山にさす。花がうつむかないように注意する。。残りの野茨を好きな場所に加えたところ。を入れて剣山をかくし、たっぷり水を入れる。飾る場所にあわせて敷物などにのせるといい。(4頁の花)菊の下葉も短く切って足もとにさす。できれば、小石17 cm 野茨は小枝が上向きになるようにいける。まず長い枝を二つ又は三つに切り分けて、その内の横に広がる枝を副の位置にとめる。切り口を割ると剣山にさしやすい。⑧野茨の小枝を真の位置にとめる。その時、副の野茨の実と空間をあけて、きゅうくつにならないように気をつける。さモ三

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