テキスト2008
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中間それぞれの長さ行口。右前方の留の位置に黄色の蓄薮を挿す。胴のスプレー蓄積をやや左寄りに挿したので、留の黄菩薮は中央寄りで低く前へ出している。⑮中間に黄菩磁を長く前へ出るように挿したところ。菩破、スプレー蓄積の小枝、鈴替綴の下枝を加え、留の位置にも鈴普識の小枝をのぞかせる。(6頁の花)7 副の鈴蓄積との形のバランスを考えながら、控に黄高リ花器の中の長さはそれぞれ違う留鈴蓄積は重いので安定の良い花瓶を用意し、左右どちらか姿の良い方へ伸びやかに振り出す。作例では左やや前方へ副として出し、その下枝が真を形作っている。③左前方の胴の位置に濃赤色のスプレー蕎磁を一本挿したところ。

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