テキスト2007
9/143

副作ψ剣山の基本花型といけ方の工夫「お正月の盛花」。斜体中間主型主材枝若松(松科)副材ミニ胡蝶蘭(蘭科)千(千両科)松葉の翠、千両の赤い実、そこへ格のある瑞々あしずまい花を加えたい。水仙や鉄砲百合、菊(東の白雪など)などが考えられるが、蘭も格調高い感じになる。長さの短い蘭を埋もれないように目立たせながらいける工夫として、カトレアホルダーを使った。ホルダーが隠れるようないけ方を考えよう。要部分の説明鐙恥3)真。③(刷げ行ハの十代山右横から見たところルダーを使う。カトレアホルダーに割り磐をくくりつけ、緑色のテlプで巻き、真と巾聞にしっかり立て、水を入れて蘭を挿す。立てる。この中間が一番長く立つのが中間主型である。ミニ胡蝶蘭は茎が短いので、カトレアホ中間のカトレアホルダーの前にも若松を③カトレアホルダーを隠すように松を立てる。枝若松の主枝を節の上で切って使⑮副と控に枝若松の下枝を加える。重なる小枝は切りとって足元に挿し直す。最後に千両を胴と留に出す。(3頁)WJ士、p5 .5 、司ノ。

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る