テキスト2007
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基本花型といけ方の工夫「細長い花器」「草花を主材に」O斜体中間主型績に細長い花器の場合、花材の長さは通常よりも短めにして花器とのバランスをとるようにする。草花を主役にして花の色を花型の中心で見せたい時は中間主型にすればよい。新緑の校を低く挿した後ろから百合を高く出したり、モンステラなどの観葉植物の業物の重なりからカーネーションを立てたりしてもよい。作例ではトルコ桔艇を三色とり合わせて、中間で紫色の濃淡を見せるようにしている。このドラセナを緑色のドラセナにしたり、反櫨などの明るい緑にかえると、より爽やかな印象のいけばなになる。トルコ桔梗(屯肌科)ドラセナ・コンシンナ・トリカラl・レインボー(屯有附科)1同右横から見たところ斜体中間主型副.ft材4

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