テキスト2007
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もんょうも〈はな』ょうふあや酌L’がいちはつひおう三アイリス花型真の花型花器向色粕小水盤時々柄物の分煩について質問を、つけるので簡単な説明をしてみよう。植物は大きく門として羊歯植物門と種子植物門に分けられている。門は更に裸子植物と被子植物の二亜門、その下に綱と、次に目と大別され、その日の下に科があって、科はその下に同に細分化されてゆく。だが私達が花の名前を知るのに必要なのは科名と属名、その下につく種名である。例えば作例の白花イリスは、イリス科(アヤメ科)のイリス属で種名はダッチアイリスとなる。(アイリスは英語読みで、ギリシャ名のイリスの意味は虹)そしてイリス属の中には杜若、山化高紺、菖蒲、若技、鳶尾等が入れられている。だが同じ間消科でも、槍扇は槍一尉属、フリージアはフリージア属、グラジオラスはグラジオラス属と分類されている。作例の白化、ダッチアイリスは真、別、胴に使い、留と搾には同属のオクロレウカの葉を使った。ら】ひしLFゾ副胴{山芳伝病司7

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