テキスト2007
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それぞれの長中間花一一一一器の水際さ点暴挙ひかえ。赤色の菊を二本、中間と真の位置に加えたところ。(4頁の花)5 。スプレー菊を二本、胴と留の位置に、花器の口元から前へ低く倒して出す。それぞれ長めに出すことで菊の葉をたっぷりと見せっつ、花の赤色を白い実と対比させている。最後に左後ろの控に菊と白式部の小枝をのぞかせる。1.7 花器の中の長さはそれぞれ違う白式部の枝が左右に分かれた部分を花器の中に入れて、その又になったところに横棒を渡して、枝が抜け出ないように固定したところ。一番長い枝を逆勝手の副に見立てて、残りの枝は中問、留におさまった。③主枝から切りはずした白式部の枝を、副のうしろの真、冨ljの前の胴にくわえる。左側にも留のうしろに小枝を足している。目同真

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