テキスト2007
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基本花型投入のいけ方「投入の花材の長さ」O斜体副主型菊(菊科)水盤に剣山でいける盛花に対して、投入は花瓶に花材を直接挿し入れて、もたれさせながら門然に留めていく。水に深く挿す万が水揚げがよくなり花材も安定する。ただし、真直な花材は深く挿し入れるほど立ってしまうので、前へ倒したいときには浅く挿す。花材の長さは、花材の倒し方によって花器の中に人る長さを考えて切る。花器には十文字配りをかけ、主になる枝にはT字配りをするとしっかりと留まる。首副留野茨(蓄積科)撫子(撫子科)右横から見たところ中間イ文字配りT字配り斜体副主型副主材材4

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