テキスト2006
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みぞれべにしたん紅紫檀オオlッサム〈3貞の花〉棲子〈表紙の花〉仙渓紅紫檀のジェットコースターのような急角度の下がり枝を生かしたくて、背の高い煤竹竹筒を選び、薄ピンクと向の椿をとり合わせた。写真では右に大きく流れて見えるが、実際には同じだけ前方にも張り出している。大きめの朱塗りの敷板に飾って、玄関の迎え花に。立花の受筒〈2頁の花〉仙粛この寿松の立花は、向島屋に依頼μのされたお正床の間の一瓶である。そして高島屋のシンボルマlクの菩積を使ってほしいということだったが、使うなら正真がよさそうである。菩蔽を受仲間に入れて、どれぐらい日保ちがするのか心配だったが、投入れにしたときと同様一週間元気でいてくれた。立花の受筒は有り難いいけばなの伝承である。この花をいけた日は、天気予報で云ってた通り、実まじりの雨が降った寒い一円だった。蕎蔽にスイートピー、そして’H花のグロリオlサ。暖かいのが好きな花である。f寧にいけてやっても風邪をひきかねない花なので私のマフラーを。花材スイートピー替破白花グロリオlサ花器青色紬一騎壷3

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