テキスト2006
38/143

ゃれガンダムの花「オヂィチャマ、これ、ええのとちが、っか」たしかにガンダムをとりつけるのしにいい格好をしたマンザニlタの晒木である。作業場に沢山置いであった晒し木の中では、一番上等なやつである。星素渓君も、いい花材がわかるようになりつつあるのかもしれない。幼稚園の幼児組(三才)から素子に習いはじめたが、稽古を休んだことがないそうである。一回だけ風邪で休んだと思っていたが、次の日治ったので稽古に来たので皆勤だと威張っている。私が教えるようになってから、お生花をしたいというので、現在初歩的なことを教えはじめている。そして松や木瓜などが好きだという。今回の三代展にも四作を出品するうち「一作はオセイカ、それにガンダム。あとは盛花と投入」ということになった。生花は横に山崎さん、盛花、投入は赤木さんについていて頂いた。ガンダムにとり合わせたピンクッションは中々名前が思い出せなかったらしい。マンザニlタの異様な空間にとまったガンダムに昨裂するピンクッション。思い通りの花らしい。花材ピンクッションマンザニlタの晒木ガンダムのプラモデル花器北欧ガラス花瓶(白・赤)(仙薪記)素渓星22

元のページ  ../index.html#38

このブックを見る