テキスト2006
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しゅろちく綜欄竹花型株分け主株草型内副流し子株真型花器古信楽足付水盤榔子科の椋欄竹は、高さが二おほどで、鉢植にもされている。一方椋欄の方は、高さが五おから十伐にもなる大きな榔子科の植物である。作例には鉢植の椋欄竹を使っている。一鉢に七本立っていたうちの二本である。庭の隅にも綜欄竹を植えているが、その横の山茶花が、もうそろそろ咲きそ、つである。白龍謄を子株にとり合わせたが、椋欄竹の生花には、白い花がよく合うのではないかと思う。鉢の残りの綜欄竹とは、白椿が咲きはじめたら、いけ合わせてみたいと思っている。主株には幹の少し曲がった綜欄竹を選び、右斜後に伸びた葉は、内副流しとして使った。この葉をとると寒々した感じになりそうである。仙粛ー世~ー留I y’亘JI総<::i1V..,., 囲留rvr • 控「兵.Iv, 6

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