テキスト2005
88/143

丸葉の木は満作科の落葉低木で、初夏から葉が紅葉する秋まで、その美しい丸葉が花材になる。この仲間の満作は早春に黄色の花が咲くが、丸葉の木は秋に濃赤色の小花が咲く。透し百合は花弁どうしに透き聞ができるのでこの名があるが、品種改良によって黄色以外にも白、薄桃色、濃桃色、赤色、樟色、濃赤色、クリーム色など多くの色がつくられている。桔梗は初夏から秋まで花期が長い。ル小揚げを充分しておき、多すぎる官は整理する。下につく大きめの葉から花の近くの小さな葉まで、水をつけながら広げていける。斜体副主型では真よりも副を長くする。丸葉の木の広がりから花を覗かせる。結3透丸梗5し葉(百の桔合木便一一科百満)合作科科斜体副主型日lj紹副主材材。初斜め体て副Zの主基型本花型4

元のページ  ../index.html#88

このブックを見る