テキスト2004
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控真留右横から見たところ中間前方投入⑨垂体胴主型φーー。真に黄色の透し百合を低めに挿し、その左前に副の透し百合を前方へ傾けて挿す。⑬右前の留の位置に猿捕茨の小枝を短く出し、その後ろの中間に姫百合を三本覗かせる。最後に右後方へ控の猿捕茨を挿し加える。(4頁の花)@胴の場所へ、丁度うまい具合に曲がった猿捕茨の枝を左前方へ垂れ下がるように挿し留める。⑤胴にもう一本の猿捕茨を挿し入れて、猿捕茨の垂れ下がる姿を強調する。5

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