テキスト2004
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あやめ行側ろ、っ。花菖蒲花型真の行型七花九体花器褐色紬水盤毎年何度も花菖蒲をいけているが自分で、2まくいけ上がったと喜べるのは、せいぜい一回ぐらいのものだ花菖蒲は花数を沢山いけたい花だが、作例のように花を七輪使うと葉組は九組は必要になる。仮り葉としてオクロレウカの葉を使った。花七本は、真、真図、見越、副、胴、留、控に配し、真、真園、見越、控には三枚の葉組をそえ、副、胴、留は五枚の葉組をそえる。真囲と控には中高の葉組となる。花菖蒲にm白熱すれば、五月、六月には同じ菖蒲科のオクロレウカが出てくるが、葉が花菖蒲よりしっかりしているのでいけやすい。花は真、副、胴。留と控は葉組だけでよい。控沈留(仙渓作)H同7 W' il

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