大丸京都店の園芸屋さんは、鉢植えを一六00種類も置いているそうである。松や梅の盆栽から草花の小さな鉢、様々な観葉植物。「ヘエ！とこんな植物も鉢植えで売られているのかと感じるものもある。作例に使ったルドベキア買い物のついでに屋上で買った。花が咲き終わっていて、松虫草のような黒褐色の実だけになっていた。ルドベキアは、お菊おは科んごルんドそうベキア属の多牛草で和名は大反魂草となっている。北アメリカが原産地だが、日本に渡来してから野生かしている。草丈は三Oj六orぐの大きさは一・五Y。小品花向きの花材で、作例では淡紫紅色のアランダととり合わせ、濃赤色のガラス器にいけてみた。ガラス器は素子の友人、スウェーデンのウルリカ・ヴァリlンさんの作。独特の無邪気そうな絵がついている。アランダは、アラクニスとヴアンダをかけ合わせた品種で、名前も両方を半分づっ足し合わせたらしい。花色は紫系、ピンク系、黄系などがある。枯れたルドベキアのとり合わせとして水々しい。花材ルドベキアアランダ花器紅色ガラス杯らいで、実菊作アランダ仙3
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