テキスト2003
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小手強チューリップ花型二瓶飾り主瓶花型草型真流し花器赤絵花瓶花器灰白色粕水盤ぬく一一月の下旬、日射しにも少し温もりが感じられるようになる頃、いけてみたい生花のとり合わせが幾つかある。小こで手ま時盤、チューリップもその一つである。小手盛の根締めとしてチューリップと一株にいけてもいいのだが、茎も葉も柔らかいので傷めやすい。株分けか二瓶飾りにした方がよさそうである。主瓶の小手誌は真流しにして枝先を左に振っている。チューリップは真と副に花を使い、留は葉だけでもいいのだが、小さな奮がついていたので留に挿し加えた。副瓶花型行型7

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