テキスト2003
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盛花基本花型②立体副主型先月号では真を高くいける、立体臭主型の解説をしたので、今岡は副を高くいける立体副主型について、作例で解説する。立体真主型は、一番高い枝が後方に立つので、やや堅い感じの花型となるのに対して、立体副主型では一番高い枝がやや前方にくるため、柔らかな雰囲気の花型となる。主になる枝が後ろに立つか前へ出るかの違いで、見た感じが変わることを、色々な花材で確かめてみると良い。②立体副。剣山の主要部分の説明それぞれの役枝を剣山に挿す場合、位置と方向は、およそ左の図のようになり争一T正面山二7e中守⑮⑮一い4 国l

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