テキスト2002
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十一本の赤芽柳のうち、最初に長さをきめるのは真で、筒(二十七Hン)の三倍の長さ(八十一村ン)に筒の中に入る分の長さを約五でを加え、ほぽ八卜六村ンぐらいに枝どりする。貿①は右向に出るがやや鐙削に枝先を向ける。真の長さを基準にして、副は筒一つ分短かく枝どりする。以下図解ぬ)かム⑬までそれぞれの枝を図のような長さの割合にとる。@ーまず又配り木の左端に副め円の高さは約二十句。次にその右に、副より五今短かく枝どりした胴ψを挿す。副と同じ高さの擦め口から、やや左斜前向きに枝先が向く。胴の後に副の沈み①を挿す。③ー見襲ωは真より約八今短かく枝どりし、真因ωは見越より=石ノほど短かくなる。次に真、見越、真囲の三本の切口をそろえて束にして同じ形に携める。③凶では①の見越、①の真囲を挿してから、その聞に①の真を割りこませる。赤芽柳行型十一枝のいけ方竹筒。ー⑦の総囲は約二十五句。賀川ψは約三卜付ン。留の沈み①は約二十二句。この三本は副の携め口から花器の口までの高さの約半分の高さで捷め、総関ωはやや右前向きに出る。留の沈み①は留の後方でほぼ右向に出る。@ー最後に枠命⑪を挿すが、控は留の奥行挿すが携ωを7〆ふ/\\〜ー6 //

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