テキスト2002
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はまゅはまゅうPAF はまねうbιいはま時う斑入り浜木綿アlティチョークをえらんだ。淡青色と淡黄色のデルフイニューム。議典色のは最近出てきた品種らしい。普通のデルフイニュームより小輪だが花っきはいい。この二色のデルフイニュームを上下に分けていけてみると優しい涼しさ、九月に入って少し涼しくなったなという成舛見である。この二色の小さな花の集まりにはひき立て役が必要。デルフイニュームの軽いマッスには質感の重くて色の鋭い花をとり合わせたいと、事聞がむくむくと開いた量の多いデルフイニュームにはアlティチョークが配色の決め手となる。だがそのままでは花型が単純すぎるので葉の流線がほしい。選んだのは浜木綿の斑人葉である。「浜木綿」は植物辞典では「浜万年青」とされている。葉が万年主同に似ているからだそうだが浜木綿は別名と記されている。だが少なくとも関西では浜木綿の方が通りがいい。この名は万葉時代から使われ柿本人麻日の詩にも詠みこまれている。使い勝手がよく長もちするので今後も欲しい葉物である。花材デルフイニューム二色浜木綿斑入葉濃紺紬深鉢アlティチョーク→,n←じ口Eはずず町n11

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