テキスト2001
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そえしんしんどうとめかJd盛花立体真主型和則盛花の中級稽古の参妥に木毒(梶長)の芽出しの枝と苅薬をいけた。左後万の真の位置に、木停の立ち登る姿の太枝を2本前後させて立て、さらにそのお後方に細枝を添、えて立でている。この3本が真になる。次に副はやや左前方に斜めに広がるように出すが、あまり長く出しすきると点の伸びがなくなるので注意する。その前万の胴の位罰に小さめの苅薬を左前方へたおして挿す。その有隣りの留の位置に葉の美しい苅薬を前万へたおして挿し、そのうしろの中や前へかたむけて挿す。最後に中間の右後方に木毒の小枝を小さく見せて控とする。もし苅薬が2本の場合は、中間と留に苅長を挿して、胴にはよど染の繁った木碍の枝を低く押し出せば良なるが、光沢のある葉が伸び出てくる頃に花の位も一緒に出て、赤茶色のジグザグの宅に緑色が美しい。やがて単弁の白色五弁花が咲いてくるが、自然ではその後、黄櫨色の毒状の実ができて食べられる。勾薬は、柴が水面に美しく広がるようにし、後万にも柴を挿し加える。花材木持(梶持)勾薬(ポl花器白地に青色横縞文陶本盤ラ・フェイ)ん聞の位置に立ち姿の美しい勾薬をや’v 木喜の葉はカエデ型の大きな葉に10

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