テキスト2001
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代ノにも成長したものが売られてい日本に根付いて〈叩頁の花〉カンガルーポlは、もの珍入花から、日本でも栽培されるようになって質が求められる花になった。花の色もよくなり、草丈も六、七十る。それぐらいの大きさになると生花の花材としても通用するし、本数を多くすれば大作の主材にも使、える。作例は黄花を六本、赤花を五本にモンステラの葉六枚をとりムロわせた中作である。花器は同じ形で色違いのフランスの陶鉢である。花材カンガルーポl(黄と赤)花器陶深鉢(紺と緑)フランスfvい輸10

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