テキスト1997
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「花ふたり旅」出版記念展を終えてこのいけばな展は、会場入口前の迎え花、仙渓・嘉子の一室、初作の大作室の三部に分けて、それぞれ違った会場を構成してみた。各室の意味も観客に理解して頂けたようで、出版記念のいけばな展としてのH的は充分来たせたのではないかと思う。それにしても、遠くからいけこみに来た上、毎朝の手直しをしっかりやって下さった皆さんの御苦労を心から感謝申し上げている。改めて流内の皆様にお礼申し上げます。①ー地下鉄内のポスター。会期の四円前から一週間、京都市の地下鉄とパスの車内吊を続けました。第三崎郵便物認可桑原専慶流いけばなテキスト航・制号⑦Aγ5月7日のいけこみ。入口の④i⑦|毎日早朝からの手直し。④前の迎え花は6日の夜、大丸の閉店後にとりかかりました。は華老の岩田慶寿先生。岡山や徳島の先生方は、会期中ホテルに泊りこんで出品作を守り続けて下さいました。せまいウインドー内の手直しは大変だったと思います。1997年6月1日発行(毎月l回1日発行)桑原市暗度疏家元発行定価一、③ー5月8日朝の刷会式。家元、竹中師範会会長、岡山県本部上野副会長の開会の御挨拶。⑨ー「花ふたり旅」出版記念いけばな展、そして家元の古稀を祝って岡山県本部から家元の肖像画が贈られました。⑬|初孫の健一郎も、いけこみから一週間の会期中、皆様に御迷惑をかけずに顔を出してくれていまし。|「花ふたり旅」の複雑な編集をして下さった婦人画報社の星野真理子さんと。⑫ー「花ふたり旅」の写兵を4年間撮り続けて下さった松尾幹生氏。⑬|5月日円、閉会式。会期中の入量告は約一万一千人でした。000円③ ③ ⑪ ⑪ ⑫ ⑬ た⑦ ② ③ ④ ⑤ ⑥

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