月には丁度良いとリ合わせのテーブルの飾り花である。花材佐航濃紅色・淡紅色花器淡緑色軸花瓶濃紅色から淡紅色の牡丹には雪柳や楼がよく合、フ。とくに雪柳の群がって咲く小さい花は、対称的に大輪で色調の強い社丹の花の色を柔げる効果があるのでとり合わせとして大変良い花材の一つである。作例には濃赤色を一輪、淡紅色の奮と開花の三輪を使って雪柳の変り枝をそえたが、癖のない枝なら長短をつけて三本ぐらい挿せばよい。（淡紅色）花器金彩舟形水盤五月になるとセロームの鉢も新葉が次々にのびてくるので占葉の茎の生花向きに曲がった一枚を真に切りとって留には木瓜の校を流してみた。セロームやモンステラの葉はよく生花に使っているが、留には草花よりも、怖や木瓜のような花木をそえると少し締まりのある花型になる。作例にはセロlムの茎の曲線とは対称的な固い直線で留を形造った。牡丹の濃厚さ、鉢からとった二枚の葉〈3頁の花〉〈4頁の生花〉花材フイロデンドロン・セロlムホ除雪柳4
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