テキスト1994
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第三極郵便物認可桑原苗寸断攻流いけばなテキストm号1994年6月1日発行(毎月1回l日発行)桑原市寸暖流家元発行母屋と離れは濡縁や敷瓦の通路でつながっている部商の生花を置いた後の喰は離れ玄関の正面で、ここには掛釘が打つであるので絵もかけられるし掛け花をいけることもできる戦前に建てられた部屋数の多い家には、部屋をつなぐ長い廊下があって、所々に飾り棚が設らえられたリしていて、そこにいけ花や託物が飾られていた廊ドは肘間や時倣と述って、飾られたものは立って比られる向さにしなければならないので、煤糾仙の寸筒は」口同さωいのものを選んでいるそして通り道なので枝が大きく長らない小さくまとまった郷関を使った彩として控にクレマチス、庭の新緑もとりこんだ初夏の生花である花村郎関(つつじ)クレマチス花器煤竹寸筒廊下定価五OO円

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